この文は結構真面目に書いてあるため

笑いどころは一切ありません





#07 RPGについて思うこと




割と最近気付いたのですが、僕はRPGが嫌いです

何が嫌いかというと戦闘です

要はドラクエとかFFとかの戦闘が、ただの作業にしか感じない、と

レベル上げのための戦闘はもはや苦痛です



TVゲーム誕生以降のRPGの意味は

「キャラを戦闘で戦わせて、経験値を積んで強くしていくゲーム」

のような感じになってると思います



本来RPGは自分をゲーム中の主人公に投影させているので

「主人公の成長=自分の成長」という錯覚をおこし

それが面白いわけですね



だから僕のような戦闘を苦痛に感じる人間には

RPGは楽しめるはずが無いんです

(ストーリーや音楽で楽しむ人もいるけどそれはゲーム自体の面白さじゃ無いと)



「じゃあ何でRPGツクール買ったんだ」って思われるかもしれないけど

僕は最初からアクションとかが作りたかったんですよ

(だから最初に作ったのが「ざ・だっしゅつ」)




そんなわけで、僕のような人にも戦闘自体の面白みを感じさせ

かつ、レベル上げの作業を無くすシステムとして

考え、作ったのが「みちばたくえすと」の戦闘です

(半分くらいこじつけです)

当初はボス以外での選択肢で技が増える(=成長?)も

考えていたんですが、挫折しました



レベルや経験値の概念を全廃し

戦闘に斬新さを求め(面白いかどうかはやって判断して・・・)

成長は・・・・出来てませんね_| ̄|○

狙いとしては、「みちくえ」において成長するのは

主人公ではなくプレーヤーの腕になってます

(でも実際は運の要素がかなり大きくなってるはず)




〆の言葉が思い浮かばない・・・

何でこんなの書いたかと言うと

今作ってるみちばたくえすと2の戦闘システム案が

上で書いてるような嫌いなRPGに近づいてることに気付いたんですよ


簡単に書いてるけど

戦闘だけで楽しませ、プレーヤーに成長を錯覚させ

難易度は初心者にもクリアでき、かつ上級者にも手ごたえを与えるようにし・・・・・


なんて簡単に出来るわけ無いですよ_| ̄|○




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